【マラソン】2018年の京都マラソン、泉州国際マラソン、高知龍馬マラソンを走る人たちを応援してるぜよ。


マラソンシーズンは終盤戦に突入です。
今日のブログは、明日2/18(日)に開催の京都マラソン泉州国際マラソン高知龍馬マラソンに出場されるランナーのみなさんをご紹介!

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京都マラソンを走るひとたち

こちらで出場を把握してるみなさんとPB(自己ベスト記録)↓

・タダオさん(50代・男性・3時間24分)

昨年(2017)11/19の神戸マラソン3時間24分の自己ベスト更新、1週間後11/26の大阪マラソンでも3時間25分連続サブ3.5達成、今年1月の高槻ハーフ1時間32分の自己ベスト更新!とノリにのっているタダオさんが、初めての京都マラソンに参戦!
目指せ3時間15分切り!応援してまーす!
タダオさんは、こんな人↓
  

・シンスケさん(40代・男性・3時間26分)

ハーフマラソンを走るだけで膝がボロボロになるわ、爪が黒くなるわで走れなくなってたシンスケさん。その悩みが解決するならばと、当店に初めてご来店されたのは2015年7月。
その後のシンスケさんは、驚くほど走れるようになり、同年12月の奈良マラソン初フル挑戦4時間00分12秒の「あわやサブ4」で完走。
さらに、その翌年(2016)2月の姫路城マラソン3時間56分の激走で、はやくもサブ4を達成された――っていう話は、旧のブログ(当時は「NSさん」でご登場)に残ってます↓

・2015/07 シンスケさん初ご来店
・2015/12 レース用シューズをご用意
・2015/12 初フルで「あわや」サブ4
・2016/03 姫路城でサブ4達成

ほんで、今シーズンのシンスケさんは、まずは昨年(2017)11/26の大阪マラソン3時間46分の快走で自己ベスト更新!
12月には勝負シューズをフィッティング↓
2017年12月。レース用とトレーニング用のランニングシューズをフィッティング。いずれも最上級インソールのゼロアムフィットを装着。

ほんで、ほんで、2018年が明けて2/4の木津川ハーフ1時間40分の自己ベスト更新!
ほんで、ほんで、ほんで、先週2/11の姫路城マラソンでは、ついに!ついに!3時間26分の大激走でサブ3.5達成!自己ベスト20分も更新!すっごい!
ナイスラン、ないすらん、ないすらーーん
(↑最大賛辞のないすらん3連発)

もちろん、これもやりましょー!いよっ!


姫路城マラソンを走り抜いたシンスケさんからは、喜びのメールが届いてます↓
11月の大阪マラソンの記録に気を良くし、本気でサブ3.5を目指して、インターバル、ビルドアップ、距離走など本を参考に、姫路城マラソンまでの約2ヶ月間、初めて真剣に練習を積みました。
いつもはカメラマンに写真を撮ってもらいたくて寄って行ったり、沿道の応援の人とハイタッチしたりしてましたが、今回はひたすらサブ3.5を目指して走りました。
寒さと時折雪が舞う、生憎の天気でしたが、20キロ手前まではペースメーカーについて行き、その後は行けるところまで行ってしまおうと頑張って走りました。
幸い最後までペースは落ちず、3時間26分18秒でフィニッシュ出来、無事サブ3.5を達成しました。
来週の京都マラソンはどうなるか全く分かりませんが、初めての2週連続フルマラソン、頑張ってきます!
2月に入ってから毎週レースのシンスケさん。3/4には淀川寛平マラソンもひかえてます。どうかご無理をされませんように、ご健闘をお祈りいたしまーす!



・N藤さん(女性・3時間50分)

N藤さんは、2010年秋にはじめてのご来店。その時フィッティングしたランニングシューズで、2か月後に出場したフルマラソンを初めて「歩かずに」完走、しかも記録が3時間50分サブ4達成しちゃったっていう、トンデモな人です。

それからのN藤さんは、毎シーズン、サブ4で走りつづけ、ウルトラマラソンにも挑戦し、自分が出場できない大会はボランティアで参加して、充実のランナー人生を存分に楽しんでおられました。

でも、昨年(2017)、N藤さんは、体調を崩してしまった。夏からは、まったく練習ができなくなった。12月、奈良マラソンの3日前にランニングシューズをフィッティングした時、川見店主はレースの出場を反対した。N藤さんは、とにかくスタートラインに立つと決めていた。
3日後、N藤さんは、新しいランニングシューズで平城の都を駆けた。
そして、4時間57分で、無事にフィニッシュラインにたどり着いた。
2017年12月、フィッティングしたランニングシューズと、奈良マラソン完走メダル。

N藤さんは復活した。
今年1/28の大阪ハーフマラソンは、1時間52分の激走!
走る喜び炸裂のN藤さん↓
沿道で応援する川見店主と「わー!きゃー!」ってなるN藤さん@大阪ハーフ2018

N藤さんからもメールが届いてます↓
川見さまからのハンドパワー効果で、大阪ハーフはこの3年間の中で一番いいタイムでした。何よりも最後までペースを落とさず走ることができたことが収穫です。
ようやく健康になってきました。
次の京都マラソンは、前の奈良マラソンのような修行ウォーキングにならないように、コツコツマイペースで納得のできるレース展開になれるよう頑張ります。
N藤さんも、どうかご無理をされませんように、応援してしまーす!



・Y1Rさん(30代・男性・4時間00分40秒)

サブ4達成まで、あとわずか41秒!
愛知県が誇る「ほぼほぼサブ4ランナー」Y1Rさんも、京都に参戦!
昨年(2017)夏に書いた、Y1Rさんをご紹介したブログ記事は人気でした↓

この記事でも触れている、奥様の承諾を得られるかどうかで出場が危ぶまれていた8月の北海道マラソンの話。どうなったかというと、

Yさん:「8月のマラソンは北海道に行くから」
奥様:「あ~ん?(北海道まで行くだと~)」
Yさん:「お、おみやげ、なにがいい?」
奥様:「おみやげは……」

っていう風に、「北海道に行くこと前提で、みやげ話にもっていく」という、新たな戦法で危機を乗り越え無事に参戦、4時間16分49秒で完走されました。
ってことは、4時間17分切りなので、Y1Rさん方式では「サブ4.283333……」ですね。

※「Y1Rさん方式」
フルマラソンのタイムを「サブ3」「サブ3.5」「サブ4」よりも細かく刻んで計算して、どんなタイムでも「サブ○」と表示する方式。本人のさじ加減でいくらでも細かく時間を刻め、誰でも「サブ○達成!」と自慢できる。
Y1Rさん方式でのタイム表示。これであなたもサブ〇ランナーに!

Y1Rさんは、昨年12月にもご来店。2足のランニングシューズをフィッティング↓
レース用とトレーニング用のランニングシューズをフィッティング。いずれも最上級インソール・ゼロアムフィットを装着。

これからのY1Rさんは、3/4静岡、3/11名古屋ハーフ、3/25徳島、とレースが続きます。
今年こそ、晴れてサブ4達成なるか!
Y1Rさん、ご健闘をお祈りいたしまーす!

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泉州国際マラソンを走る人たち

・もりもっちゃん(30代・男性・2時間34分

2015年2月1日、別府大分マラソン
彼は足をひきずって完走した。
最後の10kmには80分もかかった。
記録は3時間16分だった。
フルマラソンを走れば2時間30分台の記録をたたきだす彼にとって、3時間以上かかるレースは意味がないはずだった。いつもなら「捨てた」であろう42.195kmのレースで、なぜ、彼は走るのをやめなかったのか?
その理由↓
・2015/04 彼はなぜ走るのをやめなかったのか?

あれから3年。
孤高の社会人ランナー・もりもっちゃんが、マラソンロードに帰ってくるぜ!
先週にフィッティングしたのは、こちらのシューズたち↓
レース用のマラソンシューズと、スピードトレーニング用のランニングシューズをフィッティング。いずれも最上級インソール・ゼロアムフィットを装着。

百戦錬磨のもりもっちゃんである。
今シーズンの調子は「まずまず」だと言うことだ。
3年ぶりの42.195kmは、もりもっちゃんに、どんな景色を見せるのだろう?
ご健闘をお祈りいたしまーす!


・K谷さん(60代・男性・3時間20分)

60代にして、サブ3.5を連発してるK谷さんは、こんな人↓

今シーズンのK谷さんは、絶好調!↓

・2017/11 神戸 3時間23分
・2017/11 大阪 3時間25分
・2017/12 那覇 3時間31分
・2018/01 大阪ハーフ 1時間36分

残るレースは、この泉州国際と、3/4の篠山マラソン
K谷さん、いいシーズンをしめくくってくださいね!応援してまーす!
余裕の走りを見せるK谷さん@大阪ハーフ2018

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高知龍馬マラソンを走るひとたち

・マミさん(女性・4時間58分)

マミさんが初めてご来店されたのは、2012年夏。内反小趾(ないはんしょうし)で走ると足が痛くなったり、膝が痛くなったりでお悩みでした。

しかーーーし!

当店でシューズをフィッティングされた4か月後には大阪マラソンで初フル挑戦、5時間40分で無事に完走!
以来、毎年1回のフルマラソンに挑戦できるまでに、足のお悩みは解消!2014年の大阪マラソンでは、4時間58分の力走でサブ5も達成されてます。

昨年(2017)は10月にご来店。2足のランニングシューズのフィッティング↓
2017年10月、レース用とトレーニング用のランニングシューズをフィッティング。いずれも最上級インソール・ゼロアムフィットを装着。

今回の高知龍馬マラソンは、

マミさん:「弟と勝負することになってます(笑)」

だそうですよ。
まっこと、走るぜよ。弟よ、勝負しちゃるきにー。
ご健闘をお祈りいたしまーす!


・レイコさん(女性・5時間05分)

レイコさん(女性)の初フル挑戦は、2011年の第1回神戸マラソン5時間49分の完走。これが「想像以上にツラかった」ので、それからは「マラソンを応援する側」にまわってみた。

けれど、応援してると、やっぱり走りたくなって、2015年の神戸マラソンにふたたび出場。「仕事忙しくて、なにも練習できなかった」ので、当然ながらレース途中にカラダはボロボロに。40kmで「もうリタイアしよう」と救護にかけこむも「ゴールまでもうちょっとだから、がんばりなさい」と放り出された。足底筋膜炎で足の裏はジンジン痛いし、足の指は血豆でズキズキ痛いし、歩きに歩いて6時間28分で「完歩」。

さすがに「フルマラソンはもういいや」と思って、ふたたび「応援する側」にまわってみたが、またまた走りたくなって、昨年秋に初めてのご来店。2足のランニングシューズをフィッティング↓
レイコさんは、2か月かけて2足のランニングシューズをフィッティング。上がゆっくり走る用、下がレース本番用。いずれも最上級インソール・ゼロアムフィットを装着。

で、初ご来店から2か月後、11/19の神戸マラソン5時間5分の自己ベスト大幅更新で無事に完走されました!ないすらーん!

そして、明日の高知県でのレースは、レイコさんの地元だそうです。
旧友たちが待っています。
レイコさんの颯爽と走る姿を見せつけてやるきにー!
ご健闘をお祈りいたしまーす!


・KYさん(男性・初フル)

KYさんは、昨年、とある自転車競技で「日本一」に輝いた、どえらい選手です。
自転車競技やってる人で、知らない人はいない、くらいの存在です。

そんなKYさんが、なんでフルマラソンを走るのかっていうと、スポンサーさんから大会に招待されたんですって。
初めてのご来店は、昨年秋。普段、自転車には乗り過ぎるくらいに乗ってるけれども、自分の足で走ることは、あまりない。どうしたらいいかと職場の上司に相談したら、オリンピアサンワーズを紹介されたってお話でした。

ほんで、フィッティングしたのがこちらのランニングシューズ↓
2017年秋にフィッティング。最上級インソールのゼロアムフィットを装着。

KYさんは、昨年末にもふたたびご来店。
その時の会話。

川見店主:「その後、調子はどうですか?」

KYさん:「自分の足で走るって、大変ですね。自転車に乗ってる時と、使う筋肉が全然違います」

川見店主:「KYさんは自転車競技の有名選手なんですから、大会は自転車に乗って伴走しながら応援してあげたら、ランナーたちはすごく喜ぶと思いますよ」

KYさん:「でも、ランナーで招待された以上、自分で走らないわけにはいかないみたいです(笑)」

ああ、KHさん、どうか初フルマラソン無事の完走を!

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つーわけで、明日の京都マラソン高知龍馬マラソンはAM9時、泉州国際マラソンはAM10時30分スタート!
晴天と、みなさまのご無事とご健闘を、深く深くお祈りいたします!
まっこと応援してるぜよ!





【関連サイト】

【ハリマヤ】『陸王』がつないだ100年のドラマ~語りつづける者がいるかぎり、襷(たすき)は…。

ハリマヤのシューズバッグとスパイクシューズ

【2017年】100年のドラマが動き出す。

川見店主は、知らなかった。
その人物の本当の名前すらも知らなかった。
だから、会えるとも思っていなかったし、会いたいという願望もなかった。

しかし、川見店主こそが、その人物に会わなければならなかった。

事態は「向こう」からやってきた。
2017年11月某日。
オリンピアサンワーズにかかってきた1本の電話は、まさしく、その人物からだった。

『陸王』がつないだ、100年のドラマが動き出す。

*****

【1912年】播磨屋(はりまや)のマラソン足袋

日本のランニングシューズの歴史は、「播磨屋(はりまや)」という足袋屋からはじまっている。

播磨屋は、1903年に東京大塚に創業された。
創業者は黒坂辛作(くろさか・しんさく)。
【黒坂辛作】
播磨屋足袋店創業者

当時、播磨屋の近くにあった東京高等師範学校の学生たちが、この店の足袋を愛用していた。その学生のなかに、金栗四三(かなくり・しそう)がいた。

1912年、金栗は日本人で初めてオリンピック(ストックホルム大会)に出場、播磨屋の足袋を履いてマラソンを走った。
オリンピックに惨敗した金栗は、その後、箱根駅伝をはじめ多くのマラソン大会を実現するなど、長距離ランナーの育成に生涯を懸けた。そして、黒坂とともに、日本人が世界で戦うための「マラソン足袋」を共同開発しつづけた。
1936年のベルリン五輪では、マラソン日本代表の孫基禎(ソン・ギジョン)選手が「マラソン足袋」で走り抜き優勝。播磨屋は、ついに世界を制した。

日本にマラソンを確立したのは、金栗四三だった。
その時代を足元で支えたのは、播磨屋の「マラソン足袋」だった。
戦後を迎えるまで、日本の長距離選手は「マラソン足袋」で走るのが主流だった。
【金栗四三(1891-1983)】
日本人初のオリンピック選手。箱根駅伝の創始者。「日本マラソンの父」と称される。

やがて、播磨屋は、日本を代表するランニングシューズ・メーカー「ハリマヤ」へと発展を遂げる。国内の工場で、職人たちが熟練した技術で作り上げるハリマヤのシューズは、日本人の足によく合い、多くの陸上競技選手やランナーたちに愛好された。


【1972年】オリンピアサンワーズとハリマヤ

金栗四三がストックホルム五輪に出場し、日本マラソンの黎明を告げた1912年から、さらに60年後の、1972年頃の話。
東京のハリマヤ本社に、ひとりの女性が現金を片手にシューズの買い付けにやってきた。
女性の名は上田喜代子(うえだ・きよこ)。
【上田喜代子(1924-1986)】
オリンピアサンワーズ創業者

上田は、1960年頃に「陸上競技専門店オリンピアサンワーズ」を大阪天王寺に創業。いまだ商品も情報も豊かでない時代にあって、上田は、良質な競技用シューズを探し求めて東奔西走していた。店に来る学生たちにも情報収集を頼んだ。

「全国大会へ行ったら、他の選手たちがどんなシューズを履いてるかよく見てきて!」

ある日、遠征から帰ってきた学生が、上田にハリマヤの存在を教えた。
上田は、ハリマヤのシューズを見て、その技術に惚れ込んだ。
人脈を探し、たどり、東京へと向かった。
ハリマヤの社長と直談判し、ついに契約をとりつけた。
こうして上田は、関西ではじめて、ハリマヤのシューズの流通・販売にこぎつけた。

「あの店に行けば、ハリマヤのシューズが手に入るぞ!」

評判は瞬く間にひろがった。ハリマヤを求める陸上競技者たちが、関西中からやってきた。店は、若者たちで連日にぎわった。
1970年代当時のハリマヤのカタログ。

【1990年】消えたハリマヤと、残したハリマヤ

1986年2月。
上田喜代子はこの世を去った。
オリンピアサンワーズは、上田をよく慕(した)っていた客のひとり、川見充子(かわみ・あつこ)が、二代目店主となり店を継いだ。

川見店主もまた、ハリマヤのシューズを高く評価していた。
店を継いで間もない頃、川見店主は、ハリマヤのシューズを眺めていて、他メーカーにはない技術に気がついた。

「なるほど、これが、ハリマヤのシューズが日本人の足に合う理由なのか!」

この発見は、今も、川見店主が「シューズの良し悪し」を判断する時の基準となっている。

1990年頃、業界に不穏な噂が流れた。
ハリマヤの経営が危ないという。
当然ながら、多くのスポーツ店は、急いでハリマヤの商品を返品した。
川見店主は、むしろ、商品を確保した。
それを知った、あるスポーツ代理店の営業マンは驚いて忠告した。

「川見さん、倒産するメーカーの商品集めて、なにしてはるんですか!」

川見店主はこたえた。

「だって、返品したら、ハリマヤがこの世からなくなるじゃないですか」

「何言うてはるんですか、こんなん置いといて、どないするんですか?売るんですか?」

「売りません、ハリマヤの技術を残すんです

「もう言うてはること、わけわかりませんわ」

ハリマヤは、「平成」のはじまりとともに姿を消した。
残された十数足のハリマヤのシューズは、そのまま、オリンピアサンワーズに眠った。


【2016年】「陸王」と「ハリマヤ」

2016年夏、作家・池井戸潤の小説『陸王』が出版された。
業績悪化に苦しむ老舗の足袋屋が、起死回生の事業計画としてランニングシューズの開発に挑む――という物語は、2017年秋にはテレビドラマ化もされ話題となった。

『陸王』の舞台は「現代」だが、その内容は「ハリマヤ」を想起させた。
かつては「マラソン足袋」で世界を制したほどのハリマヤが、なぜ忽然(こつぜん)と姿を消してしまったのか?
出版元の集英社は、小説の発売を機に、ハリマヤの歴史を発掘すべく調査に乗り出した。その成果は、スポーツ誌「スポルティーバ」のWebサイトにて、「消えたハリマヤシューズを探して」と題した、5回にわたる連載記事として実を結んだ。

さて。

ある男性が、この連載記事を読んだ。
そこに書かれてある内容は、誰よりも知り過ぎるほどに知っていた。

気になったのは、連載5回目の記事だった。

この記事は、ある女性の写真と共に、こんな文章でしめくくられている。
倒産時の混乱で四散したであろうハリマヤシューズの木型の行方は、今となっては知るすべもない。しかし黒坂辛作が改良に改良を重ねて作ったマラソン足袋の精神は、今なお川見のなかにしっかりと引き継がれていた。
男性は、記事の中にある、店と、店主の名前を何度も確認した。

オリンピアサンワーズ
川見充子

その店の名前には記憶があった。
そうか、あの店は、まだつづいていたのか。
その店の、女店主のことも覚えている。
なかなかに豪快な女性だった。
大阪から東京まで、現金を持ってシューズを買い付けにきたものだ。
ただ、記憶にある女店主の名前は「川見」ではなかった。
ということは、この記事の女性が、あの女店主から店を継いだのだろうか?

男性は、その店の連絡先を調べ、電話をかけた。


【2017年】川見店主は、会わなければならなかった。

電話を受けた川見店主は驚いた。
その男性は、会って話がしたいという。
男性は東京に在住する。
川見店主は、急な話に戸惑った。
しかし、次の瞬間、何かがつながった。
実は、この数日後、テレビ番組の収録のために、東京へ行くことになっていたのだ。

偶然にせよ、必然にせよ、舞台は自(おの)ずと整っていた。
川見店主「こそ」が、その人物に会わなければ「ならなかった」のだ。

導かれるように東京へ向かった。
番組収録の翌日、日曜日の昼下がり。
都内某所のカフェで待ち合わせた。
男性が現れた。
その人は言った。

「あなたが、川見さんですね」

川見店主はこたえた。

「はい、そうです。上田喜代子からオリンピアサンワーズを継いだ者です」

「そうですか。あの人から継いだのなら、ずいぶんと大変だったでしょう」

そう言って、その人、「ハリマヤ最後の社長」Y氏は笑った。


【2018年】ロゴマークに隠された意味

東京で、Y氏は川見店主に何を語ったのか?
その内容をここに書くことはできない。

ただ、川見店主は、帰阪後に、ある記者に連絡を入れた。
2年前、ハリマヤの歴史を追い、スポルティーバの連載記事を書いたその記者は、Y氏を探していたのだ。

襷(たすき)は、記者に渡された。
またひとつ、歴史が呼び起こされた。
そして、新しい記事が生まれた。

ブログの冒頭に掲載した、ハリマヤのシューズバッグとスパイクシューズの写真は、この記事のためにオリンピアサンワーズの店内で撮影し、スポルティーバに提供したものだ。
ハリマヤの「ロゴマーク」に注目してほしい。
そして、スポルティーバの記事を読んでほしい。
この「ロゴマーク」こそが、今回の記事の「画竜点睛(がりょうてんせい)」だった。

*****

【2019年】語りつづける者がいるかぎり、襷(たすき)は、

ハリマヤは、「平成」のはじまりとともに姿を消した。
しかし、「平成」が終わる「30年」の今、我々は、こうしてハリマヤを語っている。
さらに、来年の2019年。
平成から「新しい元号」に変わるその時に、NHKで放送されているはずの大河ドラマ『いだてん~オリムピック噺(ばなし)』は、金栗四三が主人公だ。播磨屋足袋店の黒坂辛作も登場するという。
100年前にはじまった、金栗四三と黒坂辛作の物語は、今もつづいている。
川見店主が残したハリマヤのシューズたちは、今もオリンピアサンワーズに展示され、店にやってくる陸上競技選手やランナーたちを見守っている。
走りつづける者がいるかぎり、語りつづける者がいるかぎり、襷(たすき)はつながっていく。

川見店主が残したハリマヤのシューズは、今も大事に保存されている

(おわりです)

*****

【関連記事】



【関連サイト】
当店のハリマヤ特設サイト↓



川見店主が「なんでも鑑定団」に出演した時の話↓


【マラソン】大阪国際女子マラソンと大阪ハーフマラソンを応援したんだ。

2018大阪国際女子マラソン大会ビジュアル
(大会HPより)

2018年1月28日(日)。
大阪国際女子マラソン大阪ハーフマラソンを、店の前で応援しました。
オリンピアサンワーズ前の道路「玉造筋」は、いずれのレースでもコースになってます。
当店が位置するのは、

女子マラソン:往路13.5km、復路31.2km地点くらい
ハーフマラソン2.8km(折返し)、8.5km地点くらい

女子マラソンは長居スタジアムから、ハーフは大阪城から、午後12時10分に同時スタート。
レースがはじまったら、ハーフマラソンのトップ集団は、10分も経たぬ間に店の前の折返し地点にたどり着きます。
ハーフマラソンの折返し↓
大阪ハーフマラソンは、2017年大会より店の真ん前が折返し地点に

12時00分。
店内のテレビでは、女子マラソンのスタート前の模様が競技場から中継されてます。
居並ぶ解説陣は、有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさん、千葉直子さん、っていう豪華な顔ぶれ。画面から出てくる4人の圧が強すぎです。

12時10分。
さぁさぁ、女子マラソンがスタートしましたよ!
今回のオリンピアサンワーズ応援団は、川見店主とご友人、お客さんのトモコさん、マミさんとご友人2名、ほんでオレの7名態勢でレースにのぞみます。
応援団のみなさん、はやく、はやく、外へ、沿道へ!
我々は、曇天の寒空の下に飛び出します。
うわぁ、外、さむ!
しっかし、寒波なんかに負けとられません。
まずは、ハーフマラソンを応援します。
ガチの大会なので、ハイタッチ禁止です。
しかし、手は奪われても、我々には声がある!
力の限り声援を送るのだ!
さぁさぁ、
6,000人のランナーのみなさん、

かかってこいやーーーっ!


先導の白バイ来たぜ!かっけー!


先頭の人。速いです。


どどどっとランナーたちが。


そして、サンワーズ前の折返し!


ランナーたちがぐるぐると回りはじめる!


あっという間に過密状態に。


今大会、こちらで出場を把握してるお客さんランナーは10名ほど。
しかし、あー、だめです、お客さんの姿、ほとんど確認できません。

この折返し地点で応援する人は、昨年よりも、はるかに多くなってます。
ごった返す両脇の沿道、その中心でグルグルと回りつづける6,000人のランナーたち。
これはまさに、カボスや!
ちがう、打ち間違えた、それはサンマにかけたら美味しいやつや。
柑橘系でさっぱりしてまうわ。
せやのーて、これはまさに、カオスや!
念のために言うと、意味は「混沌」や!

人混みの中で、川見店主ともはぐれてしまう。
サンワーズ応援団もバラバラに。
どこにいるんだ、ウチの店主は。
あ、いました、いました。

川見店主:「あかん、お客さん、ぜんぜん見つけられんかった」

川見店主、このままでは我々の敗北は目に見えています。ここはもう一度体勢を立て直し、一丸となって応援しなければ、お客さんたちが失望してしまいます。

川見店主:「うむ。こちらからお客さんを見つけるのは、ムズカシイな。ここは、ハデな顔のキミが前面に出て目印となり、お客さんから我々を見つけてもらう作戦でいくしかないな」

誰が顔ハデやねん。
つーわけで、ハデ顔(そんなにか?)前線部隊(1名)出動です。
ハデ顔、いっきまーーーす!

ってゆーてるまに、もう先頭集団がきた!


さぁさぁ、どんどんランナーたちがやってきます。
そこに、ブルーのユニフォームで颯爽と走る人発見!
お客さん1番乗りは、O黒さんです!
さすが、フルマラソンの自己ベスト2時間35分を持つ軽快な走り!
あ、こちらに気づいて、手をふってくださいました!

川見店主:「O黒さーん!がんばってー!」
O黒さん:「はーい!」
疾走するO黒さん

「おーーーーい!」
つって、遠くからおっきい人走ってきた!
長い両腕を大きく広げて走り迫ってくる!
おお、あれは、コータさんです!
コータさんは、昨年(2017)12月の加古川マラソンで3時間28分初サブ3.5達成
このレースの前日にもご来店されたコータさんは、川見店主に、

「明日のハーフは、もちろん、1時間20分台で走りますよね

と勝手に目標を設定されちゃってます。
そのプレッシャーのためか、スタート直前のコータさんは、

緊張して吐きそうになってるらしい

というプチ情報が、ご友人のトモコさんから入ってきてました。
しかし、なにが、なにが、すごい勢いで走ってくるじゃないですか!
がんばれ、コータさん!

川見店主:「コータさん、ファイットーーー!」
コータさん:「いぇええええい!」
デッカイ鷲(ワシ)が翼を広げて飛んでくるように迫りくるコータ氏

左の拳を上げて走ってくる人発見!
口元にたくわえた髭。
キャップの頭上にちょこんと乗っけた愛嬌のあるのぬいぐるみ。
あれは、63歳にしてサブ3.5ランナーのK谷さんです!
今シーズンのK谷さんは絶好調!
昨年11/19の神戸マラソンを3時間23分、11/26の大阪マラソンを3時間25分で激走、2週連続でサブ3.5を達成されてます!すっごい!
K谷さんは、こんなにイカシテルぜ↓

川見店主:「K谷さん、がんばってーー!」
K谷さん:「よっしゃーー!」
今シーズン絶好調のK谷さん

つづいて現れたランナーは、ほら、やっぱり走ってはるわ!
石川県が誇るサブ4歯科医師ランナー・T田先生を発見!
T田先生とは、もう30年近くのお付き合いですねん。せやのに先生は、大阪マラソンと、この大阪ハーフマラソンに出場することは、ゼッタイに教えてくれまへん。ほんで、沿道で応援している我々の目の前にいきなり走って現れて、ビックリさせるのを喜んではるんです。
ほんまに悪い人ですわ、この先生↓
いきなり現れて我々をビックリさせる、過去3大会のT田先生。

しっかーーーし!
せんせい、もう見破ってまっせ。
走ってくるって、わかってまっせ。
もう我々は、驚きまへん。
ほんで、やっぱり、うれしそうに走ってきはったわ!

川見店主:「ほらー!またナイショにして走ってくるからー!」
T田先生:「わははは!いってきまーす!」
今年もしてやったりの笑顔で登場のT田先生

滋賀県が誇る「ほぼほぼ」サブ3.5ランナー・ノブヒロさんを発見!
ノブヒロさんのフルマラソン自己ベスト記録は3時間30分50秒
サブ3.5までわずか51秒に迫ってます。
ノブヒロさんとは、もう11年のお付き合い。
このレースの前日にもご来店、川見店主の話に長々とつき合わされて(いつものこと)、結局、閉店の19時まで店にいらっしゃいました。
そっから滋賀県まで帰られたっていう。
ほんで、翌日には、このレースのために大阪に出てこられたっていう。
ほんで、たった18時間前に出た店の前を、今走っておられるっていう。
そんな疲労は微塵も見えない、この爽やかなノブヒロさんの笑顔!
ノブヒロさーん!おひさしぶりです!

ノブヒロさん:「昨日、会ったとこやないですか!」
爽やかな笑顔で走り去るノブヒロさん

そして、大阪女子マラソンのトップ集団が前方からやってきた!
すごいスピードで、反対車線を駆け抜けていきます。
ハーフのランナーたちから、拍手と声援がわきあがります。

「がんばれーーー!」


「オリンピアさーーん!」
つって、きゃーー!つって、サブ4ランナー・N藤さんがご登場!
N藤さんは、昨年ちょっと体調を崩されて、マラソンシーズンに入っても、まったく練習できなかった。それでも12月の奈良マラソンを、3日前にフィッティングしたランニングシューズで完走してしまった。
今はもう、このとおり、お元気になられて、うれしいです。

N藤さん:きゃーーーーー!
川見店主:きゃーーーーー!
ふたりで:きゃーーーーーっ!
きゃーーっ!なN藤さん

「あ、川見さん!」
と近づいてこられたのは、こちらも歯科医師ランナー・M本先生です。
先生のフルマラソン生涯ベストは3時間31分
ウルトラ100kmにも挑戦されます。
にこやかに、さわやかに手をふって走り去るM本先生は、いつもかっこええんです。

川見店主:「わぁ、おひさしぶりです!」
M本先生:「また、ゆっくりお店に行きますね」



ハーフマラソンを走る6,000人のランナーをすべて見送り、サンワーズ応援団は、一旦店内に戻ります。手と足は、冷えてガチガチになってます。あーさむ。

しばし、テレビにて女子マラソンを観戦。
知らぬ間に、レースの流れは大きく展開していました。
25km地点で、前田穂南選手(天満屋)が、一気に前に出た!
店内のテレビで観戦する川見店主と女子応援団のみなさん

中学~高校時代の前田選手は、毎月のように当店に来てくれてました。川見店主が彼女にフィッティングしたランニングシューズは、32足を数えます。
インソールの履き心地を確かめながら、店内を軽やかに走っていた彼女。
あの時の少女が、今、日本中の視線を集めて、大阪の街を疾走しています。

川見店主:「彼女は、すごくがんばり屋さんで……」

川見店主が、画面の中の彼女を感慨深げに見つめながら、前田選手とのエピソードを語りはじめました。

応援団のみなさん:「あー、そんな話を聞いたら、前田選手のファンになっちゃいます(涙)」

つーわけで、サンワーズ応援団は、そのまま「ほなみちゃん応援団」に変わりました。
あ、テレビの中の前田選手が、もう大阪城を抜けて、玉造筋に入りましたよ!
ゆーてる間に店の前を通過しますよ!
応援団のみなさん、はやく、はやく、外へ、沿道へ!
うわぁ、外、さむ!

先頭きたー!


松田瑞生選手(ダイハツ)が抜いてきた!


川見店主:「ほなみちゃーーーん!」
みんな:「がんばってーーーー!」
あの軽やかな、そして、よりしなやかなランニングフォームで、彼女はオリンピアサンワーズの前を走り過ぎた。

この後の結果はご存知のとおり。
松田選手が初フルマラソンとは思えない圧巻の走りを見せ、2時間22分44秒で優勝。

前田選手は2時間23分48秒で見事に2位でフィニッシュしました。
昨年(2017)夏の北海道マラソンで優勝した時の自己ベスト記録2時間28分48秒を、5分も大幅更新する、素晴らしい走りでした。
解説の有森さんも高橋さんも
レースを作ったのは前田選手だった
と言ってました。
松田選手の力走はもちろんのこと、果敢に攻め抜いた前田選手の姿は、日本の女子マラソンの希望と光りました。

つーわけで、今年の大阪国際女子マラソンは、新しい力新しい時代の到来を感じさせる、素晴らしい大会になりました。

走った人も、応援した人も、みなさまおつかれさまでした!
大阪国際女子マラソン、大阪ハーフマラソンは、またらいねーーん!




【関連ブログ】


【旧ブログの大阪国際女子マラソン・ハーフマラソン記事】
2006年 ぬでればっ!
2007年 間近で見る迫力
2008年 福士選手が独走するも
2009年 スタッフ、長居へ走る
2010年 雨のレースを応援
2012年 うわ、外、めちゃ寒! 
2013年 ふくしーーーーっつ!
2014年 ハイタッチしすぎる我々
2015年 川見店主の手がジャマ
2016年 ハイタッチを注意される
2017年 店の前ぐるぐるの折返し

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【関連サイト】

【マラソン】2018年の大阪国際女子マラソンと大阪ハーフマラソンを応援します!

カンテレHPより

今度の日曜日(2018年1月28日)は、大阪国際女子マラソンと、大阪ハーフマラソンが同時に開催されます。


大阪国際女子マラソンを応援する

大阪国際女子マラソンは、37回目の大会。
もうずいぶんと歴史を重ねました。

オリンピアサンワーズが面する道路、通称「玉造筋」は、大会のコースになってます。
当店が、現在の店舗に移転したのは、2005年12月。
以来、2006年大会からは、毎年1月末に開催されるこの大会を、店の前で応援してます。

当店が位置するのは、往路で13.5km・復路で31.2km地点くらい↓
大会HPよりコースマップを拝借

特に、復路の30km前後は、トップ集団の選手たちが勝負に動き出す頃。
一気に後続を引き離しにかかる選手。
必死に追いすがる選手。
あえなく、集団から落伍していく選手。
そんな、女性ランナーたちの演じる厳しき人間ドラマが、目の前で展開されます。
しなやかに躍動する筋肉。
はねあがる呼吸。
キラキラと輝く汗。
この目とこの耳で感じる、生身の人間の力強さ、迫力。
それらは、テレビの画面からでは到底感じることができないものです。
30kmを越えてもなお力強い、トップ選手たちの走り

彼女たちの走りに、胸の中の何かが共鳴する。
自分に負けないでほしい。
あきらめないでほしい。
ツライ時こそ、がんばってほしい。
彼女たちに送るエールは、そのまま自分へのエールとなる。
だから我々は、寒さにかじかんだ手に息を吹きかけ、冷え切った足を交互に踏みしめながらも、走り過ぎる彼女たちを待ち、声援を送るのです。

それと、ALFEEって、毎回新曲を提供してたんですね。すごいな。
今大会が最後らしい。時代は変わる。↓



大阪ハーフマラソンを応援する

女子マラソンと同時開催される大阪ハーフマラソンには、当店のお客様も多数出場されます。

見て見て!みなさんのイキイキとした表情!
大阪ハーフを走り抜けるみなさんの笑顔と勇姿

みなさんの姿を見ると、ついついうれしくなって、ハイタッチをしてしまう。
しかし、2年前、とうとう大会役員の人に「ハイタッチしたらいかん!」と、おこられました。
大阪国際女子マラソンも、大阪ハーフマラソンも、ガチの大会なので、選手に触れると、選手は失格になるんですって。
だから、「はーい!はーい!」って、我々と一緒にハイタッチを楽しんでた上の写真の人たちは、はーい、失格です。記録なしです。ごめんなさいね
上の写真には、ハイタッチしようと伸ばす川見店主の腕が写ってますよね。
悪いのは、すべて、川見店主です。ごめんなさいね

つーわけで、昨年から大阪ハーフの応援に際しては、我々はハイタッチを禁じております。
もう、地蔵のように突っ立って、声援を送るのみです。

しかーーーし!

それでもなお、ハイタッチしてくる人もいらっしゃるんですよ。
こんな人とか↓
こんなにガッツリとハイタッチするTK氏は、3年連続ベストパフォーマンス賞を受賞。

ハイクオリティなハイタッチを見せて3年連続ベストパフォーマンス賞のTK氏。
TK氏とベストパフォーマンス賞について
残念ながら、TK氏は、2018年大会には出場されないそうです。
我々は、TK氏に代わる、新しいスターの登場を待っています。
より難易度の高いハイタッチに挑む勇者の出現を期待しています。
そして、もちろん、その人は失格です。記録なしです。
ごめんなさいね


それと、この人についても、言っておきたい↓
大阪ハーフを走る石川県のサブ4歯科医師ランナーT田先生。

石川県が誇るサブ4歯科医師ランナー・T田先生。
T田先生は、大阪で過ごされた医学生時代から、もう30年近くのお付き合いになります。
故郷の石川県に戻られてからも、毎年マラソンシーズンになるとご来店。
ランニングシューズをフィッティングしながら、これから出場するマラソン大会の予定や、目標タイムなんかを話してくださいます。

しっかーーーし!

T田先生は、大阪マラソンと、この大阪ハーフマラソンに関しては、絶対に出場することを教えてくれません。そして、沿道で応援している我々の目の前にいきなり走って現れて、ビックリさせるのを喜んではるんです。ほんま悪い人やわ。

大阪マラソンでも我々を驚かせて「してやったり」な表情を見せるT田先生↓
「してやったり」な表情を見せるT田先生@大阪マラソン

せんせい、出ますよね?
今年も、大阪ハーフに出るんですよね?
そういう心積もりをしておきます。
もう、我々は驚きません。
声を大にして言っておきます。

T田先生、やぶれたりーーーっ!


店の前で渦を巻く大阪ハーフ

さて、大阪ハーフマラソンのコースでは、当店は8.5km地点くらいに位置します。
で、昨年(2017年)の大会からは、この8.5kmまでのコースが変更され、なんと、当店の真ん前が、途中の折返し地点となったのでした。
大阪ハーフマラソンの大会パンフより画像を拝借。2017年大会から折返し地点がオリンピアサンワーズ前に!

この折返し地点が、どえらいことになるんですよ。
でっかいカラーコーンの周りに6,000人のランナーが、どどどどーーっと押し寄せて、ぐるぐるぐるーーって店の前で渦を巻いていくんですよ!

どどどどーーぐるぐるぐるーー↓
店の前で渦を巻く大阪ハーフ@2017年大会

みんなバターになっちゃうんじゃないか、っていう(意味わからん人は「ぐるぐる バター」で検索)。
渦巻きながら、ぎゅるるるんと飛んでいくんじゃないか、っていう。
そんな勢いです。
出場ランナーのみなさんは、接触に十分お気をつけくださいませ。


前日(1/27)は「月1クリオ」

大会前日(1/27)には、お店で「月1クリオ」もやってます。
おなじみ、クリオ販売の「たぶっちゃん」が、ボディケアの方法を教えてくれますよ↓

翌日の大阪ハーフに出場されるランナーも、おふたりほど予約が入ってます。
それに、なんと、たぶっちゃん自身も、大阪ハーフに出場予定だそうです。
我々も、めいっぱいランナーのみなさんを応援したいと思います。

つーわけで、ヒロイン誕生の2時間ドラマを見逃すな!
2018年の大阪国際女子マラソン、大阪ハーフマラソンは、1月28日(日)午後12時10分スタートです!




【旧ブログの大阪国際女子マラソン・ハーフマラソン記事】
2006年 ぬでればっ!
2007年 間近で見る迫力
2008年 福士選手が独走するも
2009年 スタッフ、長居へ走る
2010年 雨のレースを応援
2012年 うわ、外、めちゃ寒! 
2013年 ふくしーーーーっつ!
2014年 ハイタッチしすぎる我々
2015年 川見店主の手がジャマ
2016年 ハイタッチを注意される
2017年 店の前ぐるぐるの折返し

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